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Kim Doo Soo(キム・ドゥス/김두수) 
Live Information (Japan)

Kim Doo Soo Japan Tour/Live情報のページ

Kim Doo Soo(キム・ドゥス) 韓国・大邱生まれ。大学卒業後、歌手活動を始め、朴景利の大河小説の金字塔『土地』に登場する悪漢の名前「キム・ドゥス」を名乗った。 1986年、ソラボルレコードと契約を交わしてデビュー・アルバム『シオリギル』を制作したが、当局の検閲により歌詞の修正を余儀なくされるなど、本意ではない形で発売された。 1988年には東亜企画からセカンド・アルバム『約束の地』を発表したが、頸椎結核を患って長い闘病生活を送った。 1991年、現代音響からサード・アルバム『ボヘミアン』を発表し、他に類を見ない独特の音楽世界を構築したが、その後10年余りの間、江原道の山奥に身をひそめ、自然を友とした。ある情熱的な音楽関係者の求めに応じて音源制作を再開し、2002年には記念碑的な傑作『自由魂』を完成させた。新曲だけでなく、優れた強度と柔軟性を持って「ボヘミアン」をはじめとする過去の名曲を生まれ変わらせたこのアルバムは、国内で以前にはなかった大きな反響を呼んだ。 2006年、デーモン&ナオミ(ex-ギャラクシー500)が編集したコンピレーション『International Sad Hits』に、三上寛や友川カズキと並んで彼の曲が収録され、米国をはじめ世界中から注目を集めた。 2007年に日本のPSFレコードから5thアルバム 『10日間の蝶(10 Days Butterfly)』を発表し、日本や欧州など、海外でのライブ活動も行うようになった。2009年には旧曲の再録音を収めたアルバム『夕暮れの川』を韓国と日本で発売した。2014年春から数ヶ月にわたってチェコのプラハに滞在して現地の音楽家たちと新作のレコーディングを行い、2015年1月、実に8年ぶりとなるオリジナル・アルバム『コプサ舞(屈背の舞)』を発表した。

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